2017年11月19日日曜日

2017.11.19 自然農田んぼ塾会議

自然農田んぼ塾会議議事録

参加者:9

1.  123日の「開墾と米づくり」オリエンテーションについて
集合場所:ふれあい農園脇の小屋
集合時間:9時半
スケジュール
10:0010:05 挨拶(嶺田塾長)10:0510:15自己紹介 10:1510:25開墾と米つくりの手順(逢坂)
10:30~作業開始、草を刈って表土を出し刈った草は外に出す。小雨決行、大雨の場合は里山情報館で学習会。
次回の作業予定日:1216日(土)10:0012:00
今回、竹園高校の高校生と引率の先生が参加されます。クラブ活動の一環として生徒たちに開墾・農作業という体験を通して、環境について考えるきっかけになればと願っています。また親・教師以外の地域の大人とのコミュニケーション力も育んでもらえればと思います。温かい目で見守って下さい。

2.  脱穀作業の状況について
既に脱穀が終わった品種:まんげつもち、玄米で100kg以上、黒米、玄米で27kg、コシヒカリ、玄米で10.8kg、はまかおり、玄米で30.75kg
残りの品種、脱穀予定:黒米(田んぼの学校:12/2午後)、いせひかり(11/26AM,PM)緑もち・紅染もち(12/10
収穫祭(11/26)に向けて、小屋の中にあるまんげつもちを22kg位精米にする(菊地)11/20予定
1月の会議の際に食味比較用のお米(こしひかり、いせひかり、とよさと)を出席者に配布します。
また今年収穫したお米を格安で販売します。

3.  SRI栽培と直播栽培の経過報告
常時湛水と間断灌漑の比較については、間断灌漑の開始時期が早かったため初期の生育に差が生じた。初期は常時湛水の方が生育が良かった。夜間の温度差の影響が考えられる。トヨサトと緑もちの品種による違いもトヨサトは間断灌漑で生育が良く緑もちは常時湛水で生育が良かった。
直播栽培については、発芽率が低かったため3cm間隔のイネが収量が多いように見えた。来年は、畝の向きを東西から南北にする。

4.  田んぼの学校から
129日(土)13:3015:30 かかし送り 114日(日)ならせ餅 10:0014:00
1126日(日)10:3013:30収穫祭

次回、田んぼ塾会議:128日(日)PM2:004:00 里山情報館
内容:はまかおりのお団子、黒米、はまかおりの甘酒、開墾スケジュールなど
菊地敏夫


 

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