2017年9月24日日曜日

2017.09.24 自然農田んぼ塾会議

自然農田んぼ塾会議議事録

                             事務局 菊地敏夫
日時:2017924日 14時~1630
場所:里山情報館
参加者:9

1.    開墾、米づくりのリーフレット(案)について
本来、開墾・米づくりは筑波学院大の学生を予定していたが参加者が集まらないため広く一般に呼びかけることになり、宣伝ツールとしてリーフレットの作成を検討した。
知人のT氏に2回ほど宍塚に来てもらいたたき台を作成し、皆さんの意見を伺った。

意見A:条件として1年を通して参加ができること、ではハードルが高すぎないか。なるべく参加できる方、とかハードルを下げた方が良いのでは。
意見B:自然農田んぼ塾のメンバーとの違いは?特に会費について書かれていない。
→自然農田んぼ塾の活動の1つでメンバーも重複する。従って会費も2000円徴収する。
意見C:今年だけの募集なのか?申し込み期限が書かれていない。
→今年に限っての募集で、申し込み期限は11月末とし12月初旬に説明会を行う。
意見D:地図内の表示の校正。イナリヤシ→イナリヤツ。ヒルタヤシ→ヒルタノヤツ。栗崎遺跡→不要。
里山情報館を強調し、田んぼまでのコースを点線で。バス停を入れる。道が見ずらい。

2.    リーフレット制作費用の捻出
見積書によると制作費67,000円、印刷費(500部)8,900円、合計75,900
田んぼ塾の予算は9万円、既に籾摺り機の修理に4万円使い、今後地代3万円、土壌分析費3.5万円が,予定されており、制作費に回せる分はない。
今年度、茨城県社会福祉協議会の市民活動助成金が8万円下りているが、申請内容にリーフレットの作成は含まれておらず、現在事務局に申請内容の変更を打診している。

3.    SRI栽培実験の経過報告
今年のテーマは、常時湛水と間断灌漑の比較、トヨサト(水稲)と緑もち(陸稲)の比較、乳苗と中苗の比較であったが、6月の夜間の冷え込みがきつく常時湛水の方が生育が良かった。来年は間断灌漑の時期を遅らせる。

4.    直播栽培の経過報告
3、6、9cm間隔で直播を行ったが、発芽率30%と低いが生育は順調。来年は、発芽率を100%近くまで上げるため種を多め(1か所に3粒ほど)に蒔いて、発芽後苗が1か所に1本になるよう間引く。

5.    稲刈りのスケジュール
田んぼの学校:10/14PM,10/15AM,PM,10/21AM,PM,10/22PM 
AM9:3012:00PM1:304:00
自然農田んぼ塾:10/21AM,PM,10/22AM,PM,10/28AM,PM,10/29AM,PM
脱穀・唐箕
田んぼの学校:11/3AM,PM,11/11AM,PM,11/12PM

次回の自然農田んぼ塾の会議:1119日(日)14:0016:00 里山情報館



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