昨日、田植えを行いました。
参加者:14~15名
品種:マンゲツモチ、神丹穂
良いお天気でした。
昨日のおしりを落として、匍匐前進の姿勢から直立して植える時に腰を折り曲げる方法に
変えてみました。腰への負担が少し和らいだ気がします。
午前中、田んぼの学校の家族が田植えに参加してくれました。
子どもたちは泥だらけになって、カエル採りに興じていました。
NHKラジオの「子ども電話相談室」で小学1年の女の子が、「どうしてカエルは、オタマジャクシから
カエルに変わるのですか?なぜカエルのまま生まれてこないの?」と質問していました。
回答者の方は「カエルがカエルのまま生まれないのは、生まれた後の世話が大変だから。」
「卵をたくさん産んでオタマジャクシにして何匹かが生き残ればいいという戦略を取ったから」
と答えていました。
1つの生命に変わりはないと思うのですが、あらかじめロスを見越して沢山産むのと
1つの生命を大切に育てていくのか、生き物によって選択が違うようです。
カエルの卵やオタマジャクシも他の生きもの(魚や鳥)の餌となり命を支えているので
、無駄な命はないと言えるのでしょうか。
自然農田んぼ塾の田植えは、苗を1本ずつ植えます。
稲にとって、それが最良の方法と思うから。
皆さんは、どう思われますか?
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