2019年4月29日月曜日

田植えのスケジュール

自然農田んぼ塾の田植えのスケジュールをご案内します。


518日(土)9:3012:00 草取り
525日(土)9:3012:00 田植え 
       14:0016:00 里山情報館にて会議
526日(日)9:3012:00 田植え 
       13:0015:00 田植え
61日(土)9:3012:00 田植え 
      13:0015:00 田植え
62日(日)9:3012:00 田植え 
      13:0015:00 田植え
68日(土)予備日
69日(日)予備日

服装:汚れても良い服装、長靴、手袋、帽子、タオル、飲み物
参加費:会員は無料、会員以外は500円/回

参加可能な日を下記メールアドレスまでメールをお願いします。


2019年4月26日金曜日

稲(トヨサト、緑もち、まんげつもち)の発芽

稲の発芽の様子
空に向かって指さすように葉が伸びています。
同時に根も下に伸びていきます。
人の赤ちゃん同様一生懸命、生きようとしています。

2019年4月22日月曜日

田んぼの管理作業

日常の管理作業を見学しました。
1、水の出口の補強
出口には水圧がかかり、水漏れの原因となります。
木の杭を内側と外側に打ち込み、板で遮断します。
中には竹の筒が埋め込まれていて、上を歩くことができます。
2、畦の修復
ザリガニや根によって穴の開いた畦をレーキやスコップで修復します。水漏れを防ぐ地道な作業です。
3、泥の掻き出し
溝は泥ですぐに埋まってしまいます。ひしゃくを使って出口側から泥を掻き出します。
4、発芽した種の管理
発芽したての種は、非常にデリケートです。水を多すぎても少なすぎてもいけません。天気予報を見ながら種の生育を見守ります。

溝の管理作業は、道路や水道管の維持管理に通じるかもしれません。地道な縁の下の力持ち。このお陰で稲はスクスクと育ちます。


2019年4月20日土曜日

マンゲツモチ発芽

先週(4/13)種まきをしたマンゲツモチが発芽しました。
小さな命の誕生です。
スクスクと育ってほしいと願っています。

2019年4月14日日曜日

自然農田んぼ塾開講式と種まき

2019年4月13日(土)9:30~12:30
場所:里山情報館から自然農田んぼ塾の田んぼ
参加者:24名

内容:開講式
   O理事長より宍塚の自然と歴史の会の紹介(パネルによる)
   M塾長より自然農田んぼ塾へようこそ
   OSさんより宍塚で行われている自然農についてイネの一生について
   Kより2019年作付け計画苗代の整備について
   自己紹介
   今回、新メンバー16名が加わりました。
   常陽リビングの記者さんも参加されました。
   これからも随時メンバーを募集中です。
   種まき
   自然農田んぼ塾の田んぼへ移動し、苗代に種もみ(マンゲツモチ、イセヒカリ)
   を蒔きました。2cm間隔になるように種もみが重ならないように慎重に蒔きま
   す。中腰の姿勢なので後で腰にきそうです。
   
次回は、苗が育つ5月下旬に田植えを行います。

2019年4月11日木曜日

苗代の整備

2019.3.30 (土)9:30~12:00
場所:自然農田んぼ塾の田んぼ
参加者:7名

苗代とは、稲の種もみを蒔き田植えまでの間、稲が成長する所。稲が均一に発芽するように凸凹のない平らな状態にします。凸凹があると種もみが水の中に沈んでしまい発芽しない箇所が出るためです。

自然農田んぼ塾の苗代は、田んぼの一画を区切って苗代にする水苗代。他にも畑の状態で育てる畑苗代や田植え機に合わせた箱苗代(現在ほとんどの農家はこのやり方)があります。

今回の作業は、昨年の切り株を鎌や鍬で取り除き、鍬で凸凹を均す作業。周囲の溝に水を溜めて水面を基準に上に出ている箇所を減らしていく根気のいる作業です。

最終的には数ミリ単位で均します。鳥のさえずりを聞きながら瞑想の世界に迷い込んだ気がしました。




2019.3.23自然農田んぼ塾議事録


場所:里山情報館
参加者:10名

1.    開講式と種まき
日時:413日(土)9時半~12時、少雨決行、雨天は14日に順延
場所:里山情報館から自然農田んぼ塾の田んぼ
内容:開講式~Oさん(5分)、Ⅿさん(10分)、OSさん(15分)、K(5分)、自己紹介(40分)田んぼへ移動(10分)種まき(60分)
参加メンバー(新・旧、竹園高校)への呼びかけ(K)
おやつ:プリンセスサリーのおにぎり(K)
田んぼの学校の開講式と種まき
日時:413日(土)1時半~3
場所:上高津貝塚資料館から大池
種まき~414日(日)10時~11時、11時~12
    420日(土)1時~2時、2時~3
2.    苗代の整備
日時:330日(土)9時半~12時 竹園高校JRC
   46日(土)9時半~12時 自然農田んぼ塾メンバー
場所:半溜堤防大池側の苗代、内容:草取り、均平化
3.    アカガエルの産卵状況
昨年の産卵数(256)に比べ、今年は507と倍増。産卵場所もビオトープ(297)、田んぼ(210)、少ない水を管理している逢坂さんに感謝。
4.    30周年、運営会の報告
会報の巻頭言、観察会の年表を冊子にまとめる。
これからの会の将来についてアンケートを会員に配る。
会の収支のバランスが崩れてきている。部会ごとに支出の見直しを図る。
5.    SRI圃場
品種:トヨサト、緑もち、方法:乳苗、稚苗、中苗(トヨサト)移植
間断灌漑(3日湛水、4日落水の期間を2日、6日に変更)
圃場は2か所(半溜堤防、北と南)
直播栽培も継続。
6.    大麦栽培
場所によって生育の差あり。(日当たり、水はけの良い所は生育良い)
大麦は、根を深く張り田んぼの土壌の通気性・透水性を良くする。
刈った大麦は草マルチとして敷く。